2017 年度 会長挨拶

地域と育てる未来の力
                     2017 年度会長 矢野幸子
 会員の皆さまには、日頃より PTA 活動にご理解とご協力をいただき、深く感謝申し上げます。
さて、本校は平成24 年度から開始された小中一貫教育により、竹園東小学校、竹園西小学校とともに「竹園学園」として活動してきました。
昨年度には竹園学園として正式に小中一貫教育が認められ、平成29年度はよりいっそうの連携をとっての活動が求められると予想しています。
「教育日本一」をスローガンに掲げるつくば市において、子供たちの健やかな成長のため活動すること、教育環境の改善の要望や申し入れを積極的に進めて行きたいと考え、私たち竹園東中PTA 本部では「地域と育てる未来の力」を活動方針として掲げました。
マスコミ等で PTA 活動の意義や負担について盛んに議論されています。本来、 PTA は教育環境の充実のために誰もが参加でき、意見を表明できる楽しい場であると考えています。しかし市の予算も限られ、優先順位がある中、環境改善の要望を市政者に届けるのは容易なことではありません。一人では小さな声も、 PTA 会員の皆様の意見として集約することで、市民の声が教育行政に反映されやすくなると考えております。